【夢色キャストプレイ感想】Alternative Warという最高の演目があってな
Alternative Warイベントお疲れ様でした。
本当に本当に最高の演目で、心をがしぃぃと掴まれました。
「Wind-Wind Symphony!」(通称:ブラバン)を超えたか、同じくらいか……。
ブラバンは学園モノサイコーーー‼︎ Fooooo!!って感じでしたが、今回は、アメコミ系サイコーーー!!!!!!!Woooooo!!!Fooooo!!!って感じだったので、興奮度ではこちらの方が断然高かった。
またね、バディものって言う。ヒーローでバディものって言ったら……とか思いますけど、夢キャスらしいバディ×ヒーローを描いた演目だと思う。
まず、響也と昴がバディって、もうどんな風に稽古してるかとか、想像しただけで興奮しますよね!?
普段兄弟みたいに仲の良い二人が、舞台上でどんな風に立ち回るのか。今回は、新米ヒーローの昴が、大先輩で誰よりも憧れの存在である響也の役に、全力で立ち向かう設定なので、現実の二人とも重なるところがあって、なんだろう、この設定だけで白飯5杯はいける!!!!
響也との演技の掛け合いに全力で立ち向かう昴と、そんな昴の勢いに、時に飲まれそうになる感覚を持ちながら、主宰として、先輩として、自分の演技で真っ向から応える響也。ブラバンの陽向の時とはまた違った相乗効果を生んでそう。
ドラマで昴が調子乗って響也さんを超える〜みたいなこと言ってたけど、そんな余裕を見せた後は、響也も色々と本気をだして、昴の演技を食っちゃってほしい。で、主演が食われてどうするってハイパー主宰モードでダメ出ししてほしい。そんな響也を、私は、みたい。
本当に最高すぎるよぉぉ。
他のキャスティングも良かった!
仁さんと陽向という安定のコンビに、伊織とカイトさんというちょっとハラハラするコンビ。
前者は圧倒的な息の良さで、すごく完成度の高い演技を生んでそう。相手の呼吸や視線全てて何を表現してるか分かるから、相手の演技をさらに高める演技ができちゃう。それで互いに高め合って、二人でとんでもない高みへいってほしい。あと、一番ダメ出しが少なそうな分、納まるところに収まる演技になっちゃうことが一番の課題だって誰に言われるまでもなくすでに自分たち二人で気づいてて、どうやって皆の想像以上の演技しようか、ってイタズラ考える子供みたいにワクワクしながら話しててほしい。
後者は面白い化学反応を起こしそう。二人とも良いものを作るということに関して、自分の過去のプロフェッショナルな経験にプライド持ってそうだから、一番ぶつかるんだけど、ぶつかった後はお前の言ってこと一理あるな的な形でとことん吸収し合ってそう。実はこのコンビが一番爆発力ある演技してそうだよね。
そして、ヒーローモノにとって最も重要と言っても過言ではないヴィラン。我らがフェイスレス様こと蒼星のハマりっぷりよ……。
蒼星ファンの人はとてもざわついてました。「フェイスレスの下僕」って称号はないのか!?って言ってる人もいて、ちょっとその気持ち分かるなとも思ったり。マッドな化学者っぽくて最高でした。
なんか過去に曰くありげなソロチャポエムだったんだけど、カード出なかったからわからない!くやしい!!
インストの「Dr. Faceless」は思ったよりテクノ?って言うんですか?テンポ良くて叩きやすいし、半ば楽しみながら自分が突き進む悪の道を歩んでる印象を受けました。
ストーリー自体も本当に最高。控え目に言ってもスタンディングオベーション。
年長組が操られて年少組がそれに立ち向かうって構図が最高だし、バディの危機を年少組が助けるってパターンも最高だし、それぞれのバディのそれぞれらしい絆の形も最高で、とにかく最高って言葉しか思いつかないくらい、最高(最高のゲシュタルト崩壊)。
本当にお願いだからこの演目を小説か何かにしてください。全編舐めるように読みたいです。
言わずもがな、年少組が歌う主題歌も最高でした。
ここ最近で一番ハマったし、一番ガチャ回したし、一番頑張って走ったイベントでした。
正直ここ最近のイベントはUR一枚すら取ってないんだけど、これはストーリー読みたいから必死でやってました。
ニコ生でね、覚醒イラストチラ見せしてた時、てっきりさ、これは逃げ遅れた市民を助けてる構図なんだと思ったら。
前述の通りですよ。バディを助ける構図で。この先には響也がーーー!!
どうやったってこの後に待ってるのは………。
ありがとう!そしてありがとう!
これだから夢キャスはやめらんねぇぜ!