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【夢色キャストプレイ感想】「君に誓った物語」について

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※響也の恋愛ドラマのネタバレあります

 

 

響也のソロ曲最高だ。素晴らしい。

控え目に言ってもスタンディングオベーション

 

キャストのソロ曲は夢色カンパニーに入るきっかけを歌っているとのことですが、、響也は幼い頃からそこにミュージカルが、夢色カンパニーが目の前にあって、両親の背中を見つめてここまで来たから、入団するきっかけなんかなくて、生きることと同じことが夢色カンパニーなのかなと。

だから、曲内ではカンパニーのキャストやまどかと出会えた喜び、自分自身の夢を語っているのが、本当に本当に最高だーーー!! さらに正統派バラードなのも王道・朝日奈響也っぽくて好きだーーー!!

 


まず、歌詞の前に楽曲詳細に感動したんですよね。。

 

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朝日奈響也には夢がある。
「世界中の人々に、笑顔になれる物語を届ける」という夢が。
それは幼い頃から両親の背中を見つめ、ごくごく自然に抱いたもの。
父が遺したカンパニーを引き継ぎ、背負うものができた今も、彼は前に進み続ける。
彼のかたわらにいて、未来を語り、分かち合い、力づけてくれる人とともに。

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真先生から受け継いだからという理由だけではなく、夢色カンパニーを通じて何を成し遂げるのか、主宰として自分の意思でカンパニーを支え夢を実現しようとしている響也。

 

響也が夢色カンパニーを継いだのは、ご両親の死がきっかけだから、きっと当時のカンパニーメンバが全員賛成したわけじゃないと思うんですよね。 きっと若僧の響也が主宰になることに反対して、納得できなくてカンパニーを去った人もいると思うんですよ。

 

その渦中で響也を支え続けた蒼星と、アメリカから戻ってきてくれた仁さんと、真先生にわだかまりを抱えたままのカイトさん(でも残ってくれた)がいて、新たに入団してくれた人達と共に新生夢色カンパニーとして自分の夢を叶えるために進み続けているのだなぁと思うと感動です。

 

さらにそこに自分と同じだけの熱を持った脚本家であるまどかと奇跡のような出会いをして、さらにどんどんと自分の世界が広がって、夢にまた一歩近づけた。そんな嬉しさと未来を歌った歌なんですね、これは!!!

 

自分の夢を叶えるためには”君”が必要だし、夢を叶えた場所には”君”もいてほしいって曲ですよね。もはや朝日奈響也のプロポーズ曲じゃないか。

 

うぉおぉぉ!!!(言葉にならない何か)

 

歌詞が素晴らしいのは言わずもがななんですが、とくに好きなフレーズが

 

”涙の跡 笑顔になって
明日を迎えよう”

 

ご両親とは本当は血が繋がっていないことがわかって、本当に自分が夢色カンパニーの主宰なんかでよいのか?って揺らいだこともあったけど、でも、血の繋がりじゃなくてミュージカルへの思いで両親とは繋がっていたから、だから、自分はミュージカルをやり続けるし、両親と自分をつなげたミュージカルを通じて世界中の人を笑顔にするんだって、そんな響也の思いがこのフレーズに詰まってる。(一息)


朝日奈響也個人として、さらに夢色カンパニー主宰として、この歌に全ての思いを込めているそんな曲でした。

 

ますます朝日奈響也が大好きになったし、これからもずっと好きだなと実感できました。

ありがとう、ありがとうセガさん。

 

早く2番聞きたいから、セガさん、CDはまだですか(第2弾はソロ曲が収録されていると信じてますね)。